話してパソコン入力 via the Web 利用規約 改定のお知らせ

 

改定目的、および改定後の規約の効力発生日

 話してパソコン入力 via the WebのVer.2.0.1へのバージョンアップでMicrosoft EdgeにおけるWeb Speech APIにも対応できるように変更します。その変更に伴い利用規約の改定が必要になるため、また表現をより明確にする目的で利用規約を改定します。

規約改定日:2021年6月14日
効力発生日:2021年7月15日

改定後の利用規約

話してパソコン入力 via the Web 利用規約  (Rev.03)

本規約はお客様が話してパソコン入力 via the Webを利用する際の規定を定めるものです。

第1条:定義

  1. 本ソフトウェア:試用版を含む全てのバージョンの「話してパソコン入力 via the Web」および作者が作成したその関連資料
    ※本ソフトウェアが利用している第三者が作成したライブラリおよびAPIなどのソフトウェアは本ソフトウェアには含みません。
  2. 作者:本ソフトウェアを作成し、本規約を定めた者
  3. 利用者:本ソフトウェアを利用する全ての方

第2条:規約への同意および利用許諾契約の締結

  1. 利用者が本規約への同意手続きを行った時点で当該利用者と作者との間で本規約の諸規定に従った利用許諾契約が成立するものとします。
  2. 利用者は本規約に同意した上で本ソフトウェアを利用できるものとします。
  3. 利用者が未成年である場合には親権者その他の法定代理人の同意を得た上で本ソフトウェアをご利用ください。

第3条:ライセンスおよびライセンス料金

  1. 利用者は本ソフトウェアを実際に使用する環境で、試用版のソフトウェアの動作を確認したうえでライセンスキーを購入するものとします。
  2. 利用者はライセンス認証を行う事で制限の無いライセンス認証版のソフトウェアを利用できるものとします。
  3. 本ソフトウェアは1ライセンスにつきPC1台まで利用可能とします。
  4. 作者は一度支払われたライセンス料金を返金する事はできません。

第4条:権利帰属
 
 本ソフトウェアの著作権等の知的財産権は作者に帰属します。

第5条:音声認識および認識結果の復唱ついて
 
 本ソフトウェアの音声認識および合成音声での復唱にはGoogle Chrome またはMicrosoft EdgeにおけるWeb Speech APIを利用します(バージョンによっては復唱機能はありません)。
音声認識のための音声データはGoogleまたはMicrosoftのサーバー上でテキストデータに変換されます。また復唱のためのデータはGoogleまたはMicrosoftのサーバーあるいはお使いのPCで合成音声に変換されます。
音声データの取り扱いおよびプライバシーに関しては「利用規約への同意画面」または「付属の取り扱い説明書」などに記載しているリンクからご確認ください。
本ソフトウェアをGoogle Chromeで利用する場合は、機密情報などの他人に知られてはいけない内容を音声認識させること、また復唱させることはおやめください。
また作者は利用者が音声認識させた内容および復唱させた内容を知る事はできません。
利用者は自己の責任において、本ソフトウェアにおける音声認識機能および合成音声での復唱機能を利用するものとします。 
 また現在Web Speech APIは無料で利用できます。今後もWeb Speech APIはその性質上、利用料金が発生することはないと思いますが、万が一Web Speech APIの利用が有料となった場合には、
その利用料金はWeb Speech APIを利用した本人が支払うものとします。 

第6条:禁止行為

 本ソフトウェアの利用に際し、作者は利用者に対し次に掲げる行為を禁止します。利用者が禁止行為を行った場合には、作者が必要と判断した措置を取ることができます。

  1. 作者または第三者の知的財産権を侵害する行為
  2. 作者または第三者の名誉・信用を毀損または不当に差別もしくは誹謗中傷する行為
  3. 作者が許可していないにも関わらず本ソフトウェアを再配布する行為
  4. 本ソフトウェアのライセンス権を第三者に譲渡する行為
  5. 本ソフトウェアを改変する行為
  6. 本ソフトウェアを改変したソフトウェアを第三者に譲渡する行為
  7. 上記の他、作者が不適切と判断する行為

第7条:保証の否認および免責事項

 本ソフトウェアは取扱説明書で指定した動作環境でご利用ください。
またGoogleおよびMicrosoftなどの都合で音声認識で利用しているWeb Speech APIが利用できなくなった場合は、本ソフトウェアは使用できなくなります。
次に、作者はこの条において以下の規定を定めます。

  1. 作者は、本ソフトウェアに事実上または法律上の瑕疵(安全性、信頼性、正確性、完全性、有効性、特定の目的への適合性、セキュリティ等に関する欠陥、エラーやバグ、権利侵害などを含みます。)がないことを明示的にも黙示的にも保証しておりません。
  2. 作者は本ソフトウェアの利用によって生じたいかなる損害についても一切責任を負いません。
  3. 作者は利用者の本ソフトウェアの利用環境について一切関与せず、また一切の責任を負いません。
  4. 第2項および前項の規定は作者に故意または重過失が存する場合または契約者が消費者契約法上の消費者に該当する場合は適用しません。
  5. 前項が適用される場合であっても、作者は過失(重過失を除きます。)による行為によって利用者に生じた損害のうち、特別な事情から生じた損害については、一切賠償する責任を負わないものとします。
  6. 作者は、本ソフトウェアが利用している作者以外の第三者が作成したAPIまたはライブラリ等のソフトウェアの変更(仕様変更や使用できなくなる等)によって生じた損害については一切責任を負いません。
  7. 本ソフトウェアの利用に関して作者が損害賠償責任を負う場合、作者が当該利用者から受領した利用額を限度として賠償責任を負うものとします。

第8条:本ソフトウェアのサポートの廃止

 作者は、本ソフトウェアの提供を廃止した後に、本ソフトウェアに対するサポートを廃止することがあります。本ソフトウェアのサポートの廃止によって利用者に発生した損害について、作者は一切責任を負いません。

第9条:規約の変更

  1. 作者は以下の場合には利用者の承諾を得ることなく本規約の内容を改訂することができるものとします。
    (イ) 本規約の変更が利用者の一般の利益に適合する時。
    (ロ) 本規約の変更が、契約をした目的に反せず、かつ、 変更の必要性、変更後の内容の相当性、および変更の内容その他の変更に係る事情に照らして合理的なものである時。
  2. 作者は前項により本規約を変更するにあたり、変更後の利用規約の効力発生日の1か月前までに、本規約を変更する旨および変更後の利用規約の内容とその効力発生日を作者のウェブサイト(URL:https://circle-road.com)から閲覧できるようにします。
  3. 変更後の利用規約の効力発生日以降に利用者が本ソフトウェアを利用したときは、当該利用者が変更後の利用規約に同意したものとみなします。

第10条:分離可能性
 本規約のいずれかの条項またはその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効または執行不能と判断された場合であっても、本規約の残りの規定および一部が無効または執行不能と判断された規定の残りの部分は、継続して完全に効力を有するものとします。

第11条:準拠法、裁判管轄

  1. 本規約の有効性、解釈および履行については、日本法に準拠し、日本法に従って解釈されるものとする。
  2. 作者と利用者などとの間での論議・訴訟その他一切の紛争については訴額に応じて、作者在住の地域を管轄する地方裁判所を合意管轄裁判所とします。

2021年6月14日 改定
2021年7月15日 発効

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