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- 投稿日 2024年7月27日
- 最終更新日時 2024年8月15日
Sokki Voice Ver.5.2.2s
Microsoft Defenderにマルウェアとして誤検知される問題に対する対策版
◯Ver.5.2.0sでの主な変更内容
- 音声入力方法2(クリップボードからの貼り付け)の設定で、音声入力後にクリップボードの状態を音声入力前の状態に戻す機能削除(一時的な削除の予定)
※クリップボード経由での音声入力自体は可能です。 - 音声キーボード機能を追加(メインウィンドウにて設定)
・音声キーボードOFF:従来の通常のモード
・音声キーボードON(ローマ字):音声認識結果がローマ字の場合にキーボード操作可
・音声キーボードON(英字):音声認識結果がアルファベットの場合にキーボード操作可 - 音声コマンド拡張設定に音声キーボードON/OFFの切り替えコマンド追加
「リストから選択」のタブの左上のリストから設定可能
※音声入力する際にクリップボードから入力する際に以前は、入力したい内容がクリップボードにセットされたことが確認できた場合のみ、貼り付け処理を行う形にしていましたが、クリップボードの中身を確認する処理がマルウェアとして誤検知されるようになったため、この部分を下記のように変更してます。
変更前:クリップボードに入力する内容をセット ⇒ クリップボードの中身をチェック(入力したい内容であることを確認) ⇒ 貼り付け処理
変更後:クリップボードの中身をクリア(違う内容が入力されないため)⇒ クリップボードに入力する内容をセット⇒ 0.2秒待機時間増 ⇒貼り付け処理
※Microsoft Defenderがマルウェアとして誤検知していた箇所は以下の2点です。
下記2点はいずれも特にセキュリティ上のリスクにはならないので、Microsoft Defenderによる誤検知です。
1.音声入力したい内容がクリップボードにセットされたか確認する処理
2.クリップボード経由で音声入力する際にクリップボードの中身を確認する処理(音声入力後にクリップボードの状態を戻すために)
◯Ver.5.2.1での変更点
Ver.5.1.3からの下記不具合を修正:
{改行コード}、{Enter}、{Shift+Enter}、{Back Space}を含む認識結果でソフト内部での一時的な変換を行った後の文字数が31文字以上で尚且つ変換中ダイアログを「常に表示」しない場合に、音声認識結果を入力できない不具合を修正。
◯Ver.5.2.2sでの主な変更
音声認識ON/OFF ウィンドウの表示倍率を変更する機能を追加