「音声入力」と「キーボード入力」実際のところどちらが使いやすいのでしょうか?
それぞれのメリットとデメリットをあげて比較してみたいと思います。
音声入力のメリット
- 入力する内容が決まっている場合は速く入力できる(個人差があると思いますが、私の場合は入力時間が約半分程度になります)。
- キーボード入力に比べて肩がこりにくい、指が疲れない。
- 手が空くため他の作業をしながら入力ができる。
音声入力のデメリット
- 無指向性のマイクを使ってる場合は他の人の会話を拾ってしまう。
- 入力した内容を少し修正する必要がある。
- 認識しづらい言葉がある。
※筆者の作成したソフト「話してパソコン入力 via the Web」はVer.2.0.1からうっかり話した内容を音声入力したくない場合や、会話をしながら音声入力するような場合にも対応できるようになります。
キーボード入力のメリット
- 入力する内容を考えながら入力することができる。
- 音声入力よりも正確に入力することができる。
キーボード入力のデメリット
- 入力する内容が多い時は入力作業に時間がかかってしまう。
- 長い時間タイピングしてると指が疲れる、または肩がこる。
まとめ
結局のところどちらにもメリットデメリットがあるため、それぞれを効果的に使う形が一番いいのではないかなと思います。
私が実際にこのブログを書くときは8~9割は音声入力で入力して、細かい点の修正をキーボードで行ったのが1~2割という感じです。音声入力を効果的に使うことでパソコンを操作する時間を短縮できると思います。パソコンでも音声入力を積極的に使ってみてはいかがでしょうか。特に肩が凝りやすい人や目が疲れやすい人などは一度試してみることをおすすめします。
音声入力ソフト「話してパソコン入力 via the Web(愛称:Sokki Voice)」のダウンロードから音声入力するところまで紹介している記事を読む方はこちらをクリックしてください。
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